観光列車で走る奥羽本線から五能線

2011.10.20

秋田の駅前ホテルで一泊後、「リゾートしらかみ3号」に乗る。これは、風光明媚な五能線を走るクルーシングートレインと称される観光列車である。数年前に登場したのだが、人気があるためもう一編成増強し、二〇〇三年四月より一日二往復体制となった。二編成はそれぞれ異なった車両で、沿線の白神山地にちなんで「青池」編成と「撫」編成と命名されている。今回乗るのは、デビューしたばかりの第二編成の「撫」。三両編成のディーゼルカーである。ピカピカの新車(実は普通列車用のディーゼルからの改造車)は、先頭が少々無骨な風貌でグリーンに塗られている。サイドは運転台部分を除いて下三分の一くらいがグリーンで、上下に伸びた大きな窓まわりは白く塗られている。