「揺り戻し」による「裏!?」検定本

2012.01.08

生粋の京都人にすら縁遠いような事柄を知ったからといって、それが「京都観光」というスタンスでの「京都通」になれるものではない、と思うのだが。やっぱり、というか、案の定、というか、最近「裏」を標榜する京都検定本が出た。これがまさしく京都の京都たるゆえんなのである。一世を風扉する「京都」が出れば、必ず「揺り戻し」が起こる。至極健全な動きである。ただあからさまに批判し否定することはけっしてしないのが「京都らしい」ところ。

[参考]
米子・皆生・大山周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/310000/LRG_310800/

プレミアイン仙台多賀城 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad385464/

森深き、名泉の宿 霧島ホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad311199/

シニカル、斜めに見る、そういうスタンスで私見を述べるわけだが、「裏」という言葉の響きが些か気になる。アンチという立場であっても、それなりの品格を保ってこその「京都」でありたいものだ。表であろうと裏であろうと、そもそも、京都文化の理解を深めるために、それほどに深い知識が必要なのだろうか。